富岡まさひろ

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私たちの社会は、過去から脈々と受け継ぎ築き上げてきたという過去からの見方がある一方、未来の大人たち、つまり、現在の子どもたちに間借りしている、という未来視点の捉え方もできます。世界は誰のものでもなく、強いて言うならば、未来のためにあるのかも知れません。

今現在、やっている行為が、その未来に対して迷惑行為だったとしたら？戦争や環境破壊をあえて残したいですか？答えは「No」と頭では分かっているものの、エゴに捉われた人間には止られないこともあります。

でも、「それ、やめようよ」と止めてくれる人がいたとしたら？あなたは耳を傾けますか？言ってることは分かるけど、目の前のことを乗り越えることで精一杯、大変だからと言って無視しますか？

僕は**「今」も「未来」もどちらも大切**だと思います。今を大切に過ごせなければ未来には行けませんからね。

みんなの意見が一致するということはあり得ません。だから、自分のことも相手の話も大切にして、落としどころを見つけていく、妥協点を一緒に作っていくことがとても大事だと感じます。

未来にむけて、自分とは異なる価値観や知恵・知識・経験を活かして、1人では解決できないことも仲間たちと乗り越えていくことが求められているのだと思います。

そのためにも、一人ひとりが尊重し合える社会になって欲しいと切に願います。

僕はこれからの社会を担っていく子どもたちやその身近にいる保護者の方、保育者、先生たちに、コーチングという手段や活動を通して、関わらせて頂き、無限に広がる可能性や育ちをサポートしていきたいと思います。

あなたが描く未来の一コマにそっと寄り添うことができれば幸いです。